死亡保険の基本形。この3つから色んな保険が生まれました。
終身保険
一生涯、死亡時の保険金が受け取ることができます。
貯蓄性が高いため、保険料は割高です。
養老保険
死亡時の保障と言うよりも、生存し満期時に保険金を受け取る保険。
貯蓄性が極めて高いため、保険料は割高です。
最近は、予定利率があまりよくないので以前ほどの人気はなくなりました。
貯蓄性が極めて高いため、保険料は割高です。
最近は、予定利率があまりよくないので以前ほどの人気はなくなりました。
定期保険
一定期間の死亡時の保障をします。保険期間・加入年齢によって変わりますが、ほぼ掛け捨てのため、割安な保険料で大きな保障を得ることができます。働き盛りに加入する保険と言えます。
病気やケガの保険
1 医療保険
入院や手術、先進医療などに備えます。基本は掛け捨てですので、比較的安価に加入
いただけます。
2 特定疾病保障保険(三大疾病保障保険)
ガン・脳卒中・心筋梗塞などに備えます。終身保障タイプと定期保障タイプがありま
す。終身保障タイプは、貯蓄性が高いので保険料は割高です。定期保障タイプは、掛
け捨てが基本ですので保険料は割安です。
3 ガン保険
そのものズバリ、ガンに備えます。抗がん剤を使わない、ガン先進医療特約などがつ
けられます。掛け捨てが基本となりますので、保険料はやや割安です。
働き盛りの保険
収入保障保険
死亡時や保険会社が定めるところの就労不能時に保険金を、毎月お給料のように受け
取ることができます。掛け捨てですので、大きな保障を割安な保険料で得ることがで
きます。(定期保険の一種です)
老後や教育費に備える保険
1 個人年金保険
人生100歳時代。公的年金の不足分を補うための保険です。貯蓄性が高いため保険料は
割高です。
2 こども保険
お子様の入学時など、節目節目に保険金を受け取ることができますので、計画的に教
育資金を貯めることができます。貯蓄性が高いため保険料は割高です。